みなさん、こんにちは。上薬研究所です☺
今回は、お茶を作る過程で得た「気づき」についてお話します!
実は、一から素材を探して商品開発をしたのは、個人的には初めてで、どういう事がハードルになるのか、全くわかっていない状況からのスタートでした。
今回、具体的にぶつかったハードルは2つ。
『素材選び』
『工場選び』
(『素材選び』では、前回、お客様のお悩みの多くが健康に関するものであることから、“健康に良い素材をメインに美味しく飲めるものに拘りたい”・・・というコンセプトで雑穀マイスターという食のプロに相談し「黒千石大豆」に決めた、とお伝えしました。)
今回は『工場選び』についてお伝えできればと思います。
個人的には、素材さえ決まればあとは工場に依頼して出来上がりを待つだけ!と思っていたのですが、ふたを開けたら【そもそも施策を頼めるかどうか】で結構時間を取られることになりました。
時間がかかった理由はズバリ原材料。
特にメインである主原料素材の形状、配合する副原料素材の形状、が問題でした。
主原材料となる「黒千石大豆」は、硬い、丸い、小さい、の3拍子。
副原材料の「霊芝」も粉砕しているため固く、いわば大きさのバラバラな木くず。
両社とも、工場がいつも扱う素材とかけはなれた形状だったため、工場の持っている機器やラインで対応が可能かどうか判断しにくく、確認作業だけで結構な時間がかかりました。調整だけでかなり工場さんには苦労をかけてしまったようです・・・・(;^ω^)
とはいえ、まずは試作が出来る!ということで、次の工程まで進んだことがとても嬉しいです。
私達が普段何気なく目にしている商品にも、大なり小なり開発秘話や背景があるかと思います。 そう思うと、少しの気づきでも、いろいろなことが違って見えるきっかけになるかもしれませんね。
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